響け!若い音楽の力
合唱と管弦楽のための交響詩集『時の川』
令和3年3月21日(日)に開催を予定しておりました「合唱と管弦楽のための交響詩集『時の川』~響け!若い音楽の力~」公演は、新型コロナウイルス感染症の影響により公演実施が困難となりましたので、やむを得ず今年度(令和2年度)の開催を中止することとなりました。
公演を楽しみにしていらっしゃいました皆様には、心よりお詫び申し上げます。
なお、この公演は来年度(令和3年度)に実施できるよう現在調整をしております。
来年度公演の詳細につきましては、後日改めて皆様にお知らせいたします。
東京藝術大学 澤和樹学長を指揮に招き
ふるさと熊本をテーマに
熊本の若い演奏家たちが希望あふれる音楽をお届けします!
日 時/2021年3月21日(日) 開場13:00 、開演14:00
会 場/市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)大ホール
入場料/【全席自由】2,000円
※25歳以下*、障がいのある方は半額です。 (*公演日に満26歳に満たないお客様が対象です。)
※障がい者等割引は市民会館シアーズホーム夢ホール、熊本県立劇場のみ取り扱っています。
※3歳以下のお子様の入場はご遠慮ください。(託児有: 有料・要事前申し込み)
*トークイベント*
作曲家 岩代太郎と指揮 澤和樹、音楽監督 山﨑崇伸によるトークイベントも開催!
※新型コロナウイルスの影響により、内容が一部変更となる場合がございます。
【出 演】
指 揮:澤 和樹(東京藝術大学学長)
管弦楽:熊本ユースシンフォニーオーケストラ
合 唱:熊本少年少女合唱団、NHK熊本児童合唱団
司 会:村上 美香
【プログラム】
・スメタナ/連作交響詩『わが祖国』より「ヴルタヴァ(モルダウ)」
・小林秀雄/児童合唱団のための『火のくにのうた』
・岩代太郎/合唱と管弦楽のための交響詩集『時の川』
【お問い合わせ】
市民会館シアーズホーム夢ホール (熊本市民会館) 096-355-5235
≪新型コロナウイルス感染症対策について≫
・入場時に検温を行います。 発熱や健康状態により、入場をお断りする場合があります。
・こまめな手洗い、手指消毒、咳エチケット、マスク着用(困難な方はハンカチ等の持参)をお願いします。
・公演当日までに半券の裏面には必ずお名前と連絡先をご記入ください。
・その他スタッフの指示があった場合は、ご協力くださいますようお願いいたします。
※今後の感染状況により、対策内容を変更する場合がございます。
◎託児サービス◎[対象] 生後6カ月から小学校低学年まで
[料金] お子さまおひとりにつき1,000円(税込)/先着10名様
[締切] 2021年3月18日(木)18:00
[申込] サマンサ 096-355-5232
主催/市民会館シアーズホーム夢ホール、(公財)熊本県立劇場
後援/熊本県、熊本県教育委員会、熊本市、熊本市教育委員会、熊本県文化協会、熊本日日新聞社、NHK熊本放送局、RKK、TKU、KKT、FMK、KAB、FM791
【プロフィール】
澤 和樹(指揮)
1979年、東京藝術大学大学院修了。「安宅賞」受賞。ロン=ティボー、ヴィエニアフスキ、ミュンヘンなどの国際コンクールに入賞。イザイ・メダル、ボルドー音楽祭金メダル受賞などヴァイオリニストとして国際的に活躍。84年に東京藝大に迎えられるとともに本格的な演奏活動を開始。96年より指揮活動を開始。九州交響楽団、東京フィル、日本フィル、札幌交響楽団、紀尾井ホール室内管弦楽団などにも客演し、好評を博す。2004年、和歌山県文化賞受賞。東京藝術大学音楽学部教授、音楽学部長を経て2016年4月より東京藝術大学長。英国王立音楽院名誉教授。澤クヮルテット主宰。響ホール室内合奏団ミュージックアドヴァイザー。千里フィルハーモニア・大阪常任指揮者。
岩代 太郎(作曲)
1965年東京生まれ。東京藝術大学音楽学部大学院修士課程首席修了。以後、TV、映画、アニメ、ゲーム、舞台など幅広く活躍。NHK大河ドラマ「葵・徳川三代」「義経」、NHK連続テレビ小説「あぐり」の音楽を手掛けたほか、北京オリンピックのシンクロナイズド・スイミングの音楽や、「天皇陛下御即位20年国民祭典」での奉祝曲「太陽の国」の作曲も担当。映画『血と骨』『蝉しぐれ』『春の雪』『利休にたずねよ』で日本アカデミー賞優秀音楽賞、『レッドクリフ』で香港金像奨最優秀音楽賞を受賞。2020年で活動30年を迎えた。
熊本ユースシンフォニーオーケストラ
1964年、子どもの頃から本物の音楽に触れ、オーケストラ活動を通してより良い社会人を育てることを目的として設立。団員は小学生から29才まで約70名が在籍。音楽をより深く感じ、より高い水準の演奏を目指すだけでなく、他に対して責任を果たすことや協調性等、人間力を養う場となっている。定期演奏会は1987年より毎年、指揮者高関健氏に依頼し開催。通常練習は15人の指導者によって行われている。県内での受賞歴の他、第20回志鳥音楽賞受賞等各方面から評価を得ている。
熊本少年少女合唱団
昭和35年4月に結成。昭和43年には熊本県文化懇話会新人賞を受賞。小学校1年生から高等学校3年生までの少年少女が合唱の活動を通じて、豊かな情操を育み、健全育成と音楽文化の向上に寄与するため、青少年コンサートや熊本県少年少女合唱祭をはじめ、ラジオ、テレビ、各種イベント等への出演、海外演奏旅行、他団体との共演など多彩な活躍を続けている。 毎週日曜日と木曜日にRKK熊本放送の第1ラジオスタジオで活動。恒例の定期演奏会は60回目を迎える。
NHK熊本児童合唱団
昭和22年、GK子ども唱歌隊として発足、平成17年1月より「NHK熊本児童合唱団」として活動する熊本県下で最も長い歴史を持つ合唱団。定期演奏会、NHKTV番組クマロク!「童謡これくしょん」のレギュラー出演の他、年間を通じ30本を超えるイベントに参加。音楽活動を通して青少年の健全育成や国際交流に貢献している。2016年3月バチカン教会コンサート&ウィーン少年合唱団交流演奏会(アウガルデン宮殿)を行う。2018年5月熊本県文化協会より「第2回子ども芸術未来賞」を受賞。